保湿対策におすすめなセラミド配合化粧水を、詳しくレビューしているサイトです。紹介している化粧水は全て管理のプル子が使用した上で評価しています。敏感肌や乾燥肌に人気のセラミド化粧水の、本当の評価や口コミを知りたい方はご覧になってみてください。
セラミドとヒアルロン酸では保湿力が違うの?
乾燥肌や敏感肌の人用の化粧水やクリームにはほとんどの場合、お肌を保湿するための成分が配合されています。その中でも特に多くのコスメに配合されているのが『ヒアルロン酸』です。また、ここ最近になって増えてきたのが『セラミド』という成分でしょう。
セラミドに関してはドラッグストアで販売されているコスメでは、まだ定番化していない感はあります。しかし、デパートの化粧品コーナーで販売されているブランドやネット通販で展開でしている物の中には、配合されている商品は決して少なくありません。
例えば、小林製薬のヒフミドや、ディセンシアのアヤナス、サエルなどはセラミド配合コスメの代表です。
では、そのヒアルロン酸とセラミドではどちらの方が保湿力が高く、乾燥肌の女性におすすめの成分なのでしょうか?
2つの保湿成分の比較については、以下で詳しく解説させて頂きますので、保湿コスメをお探し中の方はご参考にされてください。
ヒアルロン酸とセラミドとの比較
2つの保湿成分の内でまずはヒアルロン酸の特徴をまとめたものが以下の通りです。■ヒアルロン酸の特徴
・保湿タイプ…水を抱え込む
・保湿力…少し高い
・値段…安い
・おすすめの年代…10代、20代
・保湿力…少し高い
・値段…安い
・おすすめの年代…10代、20代
上述したようにヒアルロン酸は値段が安く、保湿力がそこそこ高いために化粧品メーカーとしては使いやすい成分と言えます。そのため、多くの化粧水やクリームに配合されているんですね。
しかし、ヒアルロン酸を多く配合すると、化粧品のテクスチャーがペタッとする特徴があるため、夏場や湿気の多い時期には使いにくい成分でもあります。また、肌の馴染みもあまり良くないので、肌の表面のみを保湿するようなイメージです。
次にセラミドの特徴を以下に示します。
■セラミドの特徴
・保湿タイプ…水を挟み込んで逃がさない(ラメラ構造)
・保湿力…かなり高い
・値段…高い
・おすすめの年代…30代、40代、50代
・保湿力…かなり高い
・値段…高い
・おすすめの年代…30代、40代、50代
上記の表をご覧になって分かるように、保湿力についてはセラミドの方が圧倒的に高いです。また、元々の皮膚の角質層にある成分ですので、肌への馴染みも抜群に良く自然に使えます。
ただし、本物のセラミドは原料の値段がとても高額なため、低価格の化粧品にはあまり配合されていません。そのため、使うためにはどうしても、ヒアルロン酸よりも高い出費が必要です。
とは言え、現在のところ最高の保湿成分と言われている物質ですので、30代以降でひどい乾燥に悩む女性にはヒアルロン酸では無く、セラミドを活用する方がおすすめと言えます。
セラミド配合の化粧水で推奨できるアイテムについては、当サイトで紹介していますので、よろしければそちらも参考にしてみてください。
以上が2つの保湿成分の比較となります。
まとめると、10代や20代でそれほど乾燥肌で悩んでいない方には、安い値段で買えるヒアルロン酸配合の化粧水を、30代以降の乾燥肌で悩む女性には、保湿力の高いセラミドをおすすめします。ぜひ、自分にぴったりなコスメを活用して、乾燥肌の解消に取り組みましょう。
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